ネットに載せない、店の前まで来てもわからない
最近、「ネットに載せない、店の前まで来てもわからない」がかなりカッコ良いと思うようになってきた。
ネットはネットであって、その店のサービスが良いとか、旨いとかは、ちゃんとはわからないのである。
自分たちの様なIT業は、そのサービスの一部をホームページで公開出来る。これは良いことなので
徹底的にやるべき。ノウハウに近いことでも公開してしまおう。
しかし食べ物屋は、どんなに良いホームページを作っても、ホームページで料理のサンプルを提供するのは難しいので、ちゃんとはわからない。そのお店に行った人に聞くのがその次であるが、良い情報は基本的には他人には教えない。ホームページの情報は良いことしか書いてない。良い情報は人の口から口で伝わる。それも大事な人にしか教えない。この情報が一番アテになる。この情報だけで成り立つ食べ物屋、会社の方が私は好きである。
関連記事