明治29年に同規模の津波があった「明治三陸地震」

tsukasa

2011年04月14日 09:01

明治29年に同規模の津波があった。
ウィキペディアより。
岩手県の三陸海岸では下閉伊郡田老村(現・宮古市)で14.6m、同郡船越村(現・山田町)で10.5m、同郡重茂村(現・宮古市)で18.9m、上閉伊郡釜石町(現・釜石市)で8.2m、気仙郡吉浜村(現・大船渡市)で22.4m、同郡綾里村(同)で21.9mと軒並み10mを超える到達高度を記録している。 
特に綾里湾の奥では入り組んだ谷状の部分を遡上して、日本の本州で観測された津波では最も高い遡上高である海抜38.2mを記録した。

人的被害
死者:2万1915名(合計・2万1959名→北海道:6名、青森県:343名、岩手県:1万8158名、宮城県:3452名)
行方不明者:44名 **負傷者:4398名
物的被害
家屋流失:9878戸
家屋全壊:1844戸
船舶流失:6930隻
その他:家畜、堤防、橋梁、山林、農作物、道路など流失、損壊。



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