【ガイガーカウンタキット】30年ぶりの電子工作で苦戦

tsukasa

2011年09月14日 08:05

ガイガーカウンターキット、完成は見えてきた。
しかし30年くらい間が空くと何もかも変わっている。白光社の半田ごてと、
細い糸半田(鉛入り)、半田ごて置台が届き、作業は快調になった。


ブッシュスイッチによる急速加熱。熱容量の大きい部品の半田付に便利。


問題はいろいろある。
 作業者本人の劣化
  シルク文字が見えない。抵抗のカラーコードが読めない。要は老眼で
  ある。これはメガネが必要になるのか。またまた投資が必要。

 プリント基板がスルーホールに →
  間違えて半田付してしまった部品が抜けない。
   カラーコードの読み間違い
     100kΩと200kΩ。大変小さい茶色と赤色。これほとんど
     見えなかった。これは、どうにか基板から抜けた。

   位置出し
    9ピンのコネクタとLEDは、根元まで差し込んだら。ダメだった。
    説明書の一番最初に書いてあった。これは外せない。


  半田吸い取り器を注文した。
http://www.hakko.com/japan/products/hakko_sppon.html

  30年前もスルーホール基板はあったけど、素人の電子工作で使うような
  ものでもなかった。スルーホールが無いとパターンの剥がれの問題は
  あったが、間違って半田付しても半田ごてだけで抜けたなあ。


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