デジタル照度センサ
照度の測定は難しい。
満月の明るさ 0.1lx
日の出前の明るくなりかけた頃 1~10lx
室内 500~1000lx
晴れの屋外 20000~100000lx
人間はこのすべての明るさの中で新聞の字を読むことができる。
瞳は、この対数的に変化する照度に順応する。
照度と電流が比例するだけの照度センサーでは、屋外の照度
測定に使うことはできない。いろいろ探してみると、デジタル照度
センサ0~65000lx対応と言うものを見つけた。ローム社の
BH1751FVIなど。インターフェースはI2C。AD変換のノイズ
からも解放される。早速使ってみたい。
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