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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年04月24日

レセ電ファイル格納フォルダ設定対応

レセ電ファイル格納フォルダ設定対応
Ver4.5から付けていただき、かなり便利です。

何が便利
 オンラインの場合
  ORCAレセコンから直接送信の場合、フロッピーを介することはなくなった
 フロッピー請求の場合
  バックアップをORCAレセコン本体に置いておくことができる

設定方法
 ORCAレセコンログインユーザをorcaグループに登録
 ORCAレセコンログインユーザがorcauserの場合
 sudo vigr
 orca:x:1001:orcauser
       ↑ 右側に「orcauser」を追加。複数ユーザになる場合、コンマで区切る。

 コンピュータを再起動

 「91 マスタ登録」「101システム管理マスタ」「2005 レセプト・総括印刷情報」「レセ電」
 レセ電データ出力先
  /home/orca/receden など(ユーザorcaが書き込み可能なフォルダを作る)
 レセ電データ履歴保存の有無 1.行う
 ファイル出力先 3 または 4など(ファイル出力先のデフォルトが設定されます)

操作
 オンラインの場合
  ファイル出力先 4にする。
  「社保レセ電」「国保レセ電」にて処理を行うと、上記の設定の場合、以下フォルダができています。
   /home/orca/receden/01_Shaho_201004
   /home/orca/receden/01_Kokuho_201004
  中に「RECEIPTC.UKE」のファイル名(オンライン可能なファイル名)でファイルができています。
  したがって、送信フォルダを/home/orca/receden/01_Shaho_201004などにすればOK

 フロッピー請求の場合
  ファイル出力先 1
  通常どおりフロッピーに書き込む・
  その後ファイル出力先を3にすれば、「オンラインの場合」で説明したフォルダに書き込まれる。
  
Posted by tsukasa at 10:46Comments(2)Linux,ORCA,ハード