2011年06月25日
高速増殖炉「もんじゅ」
燃料交換装置を引き抜こうとしたとき、十分上の部分をつかみきれず落下してしまった。
原子炉内の燃料を運ぶための装置を吊り上げる際、つかむ部分のねじが設計ミスのため
ゆるみ、重さ3.3トンの装置が落ちたのが今回の事故。引き抜こうとしても衝撃で装置が
変形したため、途中で引っかかりこれま2回失敗した。原子炉は冷温停止中であるが引き
抜き作業は10か月停止したまま。
手を付けられない理由は、高速増殖炉は冷却に水ではなくナトリウムを使う。
極めて危険な原子炉の所に、極めて危険な流体ナトリウムを使う。
高速増殖炉はものすごくリスクが高い。世界的に核大国のフランスもアメリカも撤退した。
2011年06月25日
菅首相の近くにいる人の言う事(何ミリ菅シーベルト被ばくした)
産経新聞の記者、阿比留さんの話。
新聞記者にここまでボロクソに言われる首相は、これまでにいたのだろうか。
立てば国難、座れば人災、歩く姿は風評被害。
怒鳴られた秘書官。「今日は何ミリ菅シーベルト被ばくした。」
新聞記者にここまでボロクソに言われる首相は、これまでにいたのだろうか。
立てば国難、座れば人災、歩く姿は風評被害。
怒鳴られた秘書官。「今日は何ミリ菅シーベルト被ばくした。」