京つう

日記/くらし/一般  |伏見区

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by 京つう運営事務局 at

2011年05月09日

FreeBSDを使っていたころ

弊社インターネットサーバのOSはFreeBSDである。
現在のハードを使って立ち上げたのは2002年。9年目である。故障は2度ほど。ハードウエアRAIDの異常ブザーが鳴り、HDD交換したくらい。ホームページ以外にもいろいろ使っており、故障したらわが社の業務にかなり差し支える。新しいサーバーに変更することにした。
いろいろ調べると、トンデモの箇所が見つかった
 ハードウエアRAIDではあるが、データのバックアップをしていない。
 DBのバックアップはしているが、別HDDにしていない。
 カーネルをいじっていて、多分現在のハード構成しか動かない。
経験不足なのか、昔はRAIDを信用していた。HDDが論理エラーを起こしたらエライことである。まずは別コンピュータにファイルの同期を行った。rsyncを使った。rsyncでのファイルの同期は、相手方コンピュータにもrsyncが入っていないとできないことも始めて知った。FreeBSDの方には、ソースからコンパイルして入れた。あっさりできてよかった。
別サーバにファイルの同期はとれて、とりあえずは一安心。来週の土日くらいには新しいサーバにできるだろう。新しいサーバのポリシーは以下の通り。
ubuntu10.04
サブサーバを設けrsyncなどで同期をとる。
  
Posted by tsukasa at 09:09Comments(0)Linux,ORCA,ハード